◇モノづくりへのコダワリ

2014年7月末ようやく本藍染の反物が織り上がりました!

悪戦苦闘の末、約半年かかりました。私のライフワークと成りつつあります。

土日や仕事の合間を使っての織りであり、時間がかかるのは当たり前ですが、織りあがってみれば達成感は大きいです。本藍染にこだわり、これからもいろいろ挑戦していきます!

太古より伝わる天然染料、ユネスコ無形遺産に指定された地機織り機から生まれた反物です!   
太古より伝わる天然染料、ユネスコ無形遺産に指定された地機織り機から生まれた反物です!   
草木染で染めた横糸と本藍染の横糸です
草木染で染めた横糸と本藍染の横糸です
手紬糸を本藍染で染めた横糸です
手紬糸を本藍染で染めた横糸です
綛から管に巻いた藍染の手つむぎ糸です
綛から管に巻いた藍染の手つむぎ糸です
100%草木染の地機で織られた反物です!
草木染の原料は西洋茜とエンジュです。手紬糸を染め上げそれぞれの糸を交互に織りあげました
草木染と併用した本黒藍染縞です
草木染と併用した本黒藍染縞です

◇新しい反物の制作にかかります。

今回の反物は今年藍染した手紬糸を使用して制作します。

 

縦糸は3種類の色を使用し縞模様にします
縦糸は3種類の色を使用し縞模様にします
まずは糸の重さを測ります
まずは糸の重さを測ります
糸量の20%の小麦粉を使用して糊にします
糸量の20%の小麦粉を使用して糊にします
これから30分火にかけて糊にします
これから30分火にかけて糊にします
出来上がるとあめ色になります
出来上がるとあめ色になります
糊付けして糸を整理します
糊付けして糸を整理します
糊付けした後脱水したものです。
糊付けした後脱水したものです。
糸を整理したものです
糸を整理したものです
20%糊付けしたものを巻き返します
20%糊付けしたものを巻き返します
今一度綛に巻き替えます
今一度綛に巻き替えます
巻き変えた糸はとても丈夫になります
巻き変えた糸はとても丈夫になります
30%掻き糊を糸につけて手紬糸をさらに丈夫にしていきます
30%掻き糊を糸につけて手紬糸をさらに丈夫にしていきます
トータル50%の糊が手紬糸についています
トータル50%の糊が手紬糸についています
糸は糊が付くほど色は濃く見えます。糊を抜くと少し薄くなります。
糸は糊が付くほど色は濃く見えます。糊を抜くと少し薄くなります。
縦糸に使用する糸です。これらを組み合わせてせいけいします
縦糸に使用する糸です。これらを組み合わせてせいけいします
糸をのべる時はとても緊張します。なぜなら、のべ台にかかる張力は最初は少なく、最後はとても強くかかるので、いびつになり易いのです
糸をのべる時はとても緊張します。なぜなら、のべ台にかかる張力は最初は少なく、最後はとても強くかかるので、いびつになり易いのです
今回はどうでしょうか?
今回はどうでしょうか?
糸をのべた後吊って調整しますが、今回はうまくいったようです
糸をのべた後吊って調整しますが、今回はうまくいったようです
糸をたぐってこれから糊を付けます
糸をたぐってこれから糊を付けます
子R手が最後の糊付けです20%つけます。ここまで来ても藍の色は紺だけ落ちるんです!
子R手が最後の糊付けです20%つけます。ここまで来ても藍の色は紺だけ落ちるんです!
之から糸を分けていきます
之から糸を分けていきます
分け終わった糸はきれいです
分け終わった糸はきれいです
糊付けした糸を一本一本わけていきます
糊付けした糸を一本一本わけていきます
こんな感じで糸を分けます。糸を強く分けると切れるのでコツが必要です
こんな感じで糸を分けます。糸を強く分けると切れるのでコツが必要です
筬通しをします。結城紬で使う筬は寸簡63羽です。今回も幅広、長尺でいきますので、1尺1寸2分幅、糸の本数は705本(耳糸24本含む)使用します。
筬通しをします。結城紬で使う筬は寸簡63羽です。今回も幅広、長尺でいきますので、1尺1寸2分幅、糸の本数は705本(耳糸24本含む)使用します。
ようやく終わりました!3時間かかってしまいました。
ようやく終わりました!3時間かかってしまいました。
丁寧に巻かないとすぐ切れます
丁寧に巻かないとすぐ切れます
一番織り始めの所である前こしらえと言う作業です
一番織り始めの所である前こしらえと言う作業です